在宅勤務で気を付けなければならない3つのこと

在宅勤務で気を付けなければならない3つのこと

はじめに

一昔前には考えられなかった在宅勤務、テレワークが昨今では通常になっており、時代の潮流も相まってむしろ推奨されてさえいます。
確かに在宅勤務には満員電車を避けられたり、家族との時間を長く確保することが出来たり、多くのメリットがあります。
しかし、同様にデメリットが存在することも忘れてはいけません。
在宅勤務に存在するデメリットとは何か?
私の考えるテレワークのデメリットとその対策を紹介します。

在宅勤務の3つのデメリット

第1のデメリット:運動不足

1つ目のデメリットは「運動不足」
何だそんなことか、と思う人もいるかもしれませんが、これは意外に深刻です。
例えば会社で勤務をしている時、皆さんはどれくらい動いていますか?
往復の通勤はもちろん、会議、トイレ、タバコ休憩、お昼休みの外食等、案外と体を動かすタイミングというのは多いものです。
それがいざ在宅勤務となると、会議は座ったままSkypeやTeamsのアプリ経由で、トイレはたったの20歩ほどで到着、タバコ時も席を離れず、昼食も在宅で手早く済ませて……
とこんな調子に、体を動かすことがめっきり少なくなってしまいます。
30分ごとに体を動かす、お昼休みには少し散歩でも、定時後にはジムにでも通ってみる。
そういった配慮をしないと、あっという間に体は弱ってしまいます。
体調管理も含めて仕事ですから、在宅勤務は楽が出来るとばかり考えず、体を動かす工夫を取り込みたいですね。

第2のデメリット:メリハリの欠如

2つ目のデメリットは「メリハリの欠如」
これも何となく想像がつくでしょうか?
会社に出勤することを考えれば、家を出て、電車に乗り、歩いて事務所に向かう。会社に到着すれば自席につき、PCを起動して――さあ、仕事。
仕事をするまでに多くのステップがあり、体を動かしたり、場所を移動してみたりと、頭を仕事に切り替えるポイントが多くあります。
それが在宅勤務の場合にはどうでしょう。
最もひどい場合は「起床⇒PC起動⇒仕事」といった具合に、最少ステップで仕事に移行することさえ考えられます。
さすがにこれでは、仕事を始める頭の準備も追いつきませんよね。
つまり、在宅で仕事をする場合には仕事とプライベートの境界線が曖昧になりがちです。
対策としては、仕事をする環境とプライベートをしっかりと区別することでしょうか。
例えば仕事部屋、もしくは仕事専用のスペースを設けてみたりすることも1つの解決策です。
また自宅ですぐに仕事を始められるからとなあなあに仕事に入るのではなく、朝食を摂ったり、軽い運動をしたり、仕事を始める前に頭を切り替えるポイントを設けてやるもの良いですね。
休憩時間についても、ずっとPCの前にいながらスマホをいじったり、というのは感心できません。
スマホを操作する時には仕事部屋を出る、こういったひと手間を加えてやることで、仕事とプライベートの境界線を明確にすることが出来ます。

第3のデメリット:煮詰まり

3つ目のデメリットは「煮詰まり」
例えば在宅勤務の場合、同僚との雑談の機会が少なくなってしまいます。
もちろん会議は様々なツールを用いて行うことは出来ますが、雑談となるとそういう訳にも行きません。
また、第1のデメリットで挙げた運動不足ですね、体を動かす機会が減ることで、新しいアイデアも生まれにくくなります。
これらによって、会社で仕事をしている場合に比べて、仕事が煮詰まってしまう可能性が高まります。
特に同量との雑談、これの欠如に関しては補うことが少し難しいかもしれません。
チャット等で雑談をするという選択肢もありますが、どうでしょうね、場合によってはあまり推奨される行為ではないかもしれません。
ですので、ここは在宅勤務のメリットを活かして、このデメリットを乗り越えたい所です。
そのメリットとは――「余裕時間の確保」
余分な通勤時間等がなくなることで、仕事以外に割ける時間は在宅勤務の方が確実に多くなります。
そこで、この確保可能な時間を同僚とのコミュニケーションに充てるというのはどうでしょう?
ただし、少し考えて欲しいのは、どのようにコミュニケーションを行うか、という手段の面です。
お酒でも良いのですが、ここは同僚との雑談を仕事に活かしたいという面もありますので、出来れば一緒にスポーツでもするのが良いでしょう。
ランニングでもゴルフでも良いですが、お酒の入らない、クリアな頭で同僚との新しいコミュニケーションを図る、出来ればそのような方向性が望ましい所です。

むすび

さて、ここまで在宅勤務の大きなデメリットと思しき問題と対応策を挙げましたが、実はこれ以外にも由々しき問題があるように思います。
それは――「家庭での居場所」
今まで日中は会社に居て家を空けていたのに、急に毎日自宅に居るようになった、奥さんや子供からしたら邪魔で仕方ない。
こんなふうにはなりたくないですよね。
やはり、在宅勤務の合間を縫って家事の手伝いをしてみたり、子供と遊んでみたり、会社で働く時より増えた自由時間を家族のために使うのも大切なことなんでしょうね。
実は、これこそが一番難しいような気も……
でも、ここを実現できてこそ真の在宅勤務のメリットを享受できることでしょう。
きっと、ここが一番のがんばり所になるはずです。

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